近年迷惑メールが増加の一途にある。私のホームページに公開しているアドレスにも迷惑メールが多数届くようになった。なぜ迷惑メールの送信者が、不特定多数のアドレスに送信出来るのか。アドレスはどのように入手するのか。軽く調べてみた。
迷惑メールとは、多数の受信者に一方的に送りつけられるメッセージのことで、一方的に送りつけられる宣伝メールや、受信者にとっては不必要な大量送信メール(バルクメール)などがある。迷惑メール送信者はメールアドレスをどこからか入手しなければならない。
以前私の入会していたプロバイダでは、自分のアドレスを公開するか非公開するかの選択があり、公開していればそのアドレスが誰でも閲覧可能なリストとなっていた。個人情報保護法が成立するよりももっと過去の話である。当時そのリストを持っている人から入手するという手口もそのひとつであろう。
また、ホームページ上のメールアドレスを、ソフトを使用して収集しているという話も聞いたことがある。そこで、そのソフトの効果を見てみようと、ホームページ上のアドレスを変更し調査を開始しました。
変更時期:平成18年6月23日
比較対照:ホームページ上に掲載したアドレスと同じドメインで似たアドレスを同時期に設定
試験方法:迷惑メールの数を比較する。
差が現れた時点で定期的に掲載します。お楽しみに。