1997年11月23日〜24日
高校時代の友人3人(上原・山下・喜多)で飛騨高山へ一泊旅行。
私は埼玉から、友人たちは大阪から出発。JR岐阜駅で落ち合う予定。
私は7時56分東京発新幹線のぞみ号で、友人たちは7時57分大阪発急行たかやま号で、それぞれ目的地へ向かった。
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JR岐阜駅停車中の急行たかやま号車内で(写真左)。「高山に向けて出発ーっ!!」 非常にボロいディーゼル車の急行たかやま号(写真右)。車内は排気ガスで充満。どこからか車内に漏れているようだ。 12時50分、高山に定刻どうりに到着。
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早速レンタカーを借りにトヨタレンタカーへ。借りた車はなんと今日納車したばかりの新車だった!(走行距離14km) 車内は新車の香りでむんむん。新車が欲しくなった私であった。 この車は加藤紀子のCMでおなじみトヨタスターレット。キャンペーン中ということもあって、24時間5000円で借りた。 |
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飛騨大鍾乳洞。その中にある大橋コレクション館。 2億円の金塊に触る二人。重さは約100s。一人じゃ盗めないね! |
「後を見て下さい」の看板を見て振り返る二人 |
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「絶対に走らないで」の看板を見て全力疾走の二人 ※よい子は真似しないでね!! |
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これが日本一のぶつだそうだ。 おもいっきり抱きしめる山下。これで子宝には不自由しないことだろう。 重量3トン。小錦もびっくり! |
ペンション「ヨーデル」の部屋で。 旅の疲れで陽気になっている。 ペンション内マンガ部屋(写真右)。大量のマンガ・小説等がきれいに整頓されている。 夜も更けてそろそろ寝ないと明日がつらいというのに、山下は全7巻のマンガを読破するとか言って戻ってこない。結局7巻まで読んだが、まだ続きがあるらしく、続きが気になるとうるさかった。 |
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山頂が朝焼けでオレンジに光る瞬間! 朝6時半に心地よい眠りから目覚めた私は、鳥の鳴き声に誘われるように窓のところに行き、カーテンを開けた。 すると、前の山の山頂がオレンジに輝き、神秘的な雰囲気を醸し出していた。 私はシャッターチャンスとばかりに外に飛び出した。 |
「寒っ!」外に出ての第一声だった。 気温はおそらく氷点下まで落ち込んでいることだろう。車が霜で真っ白。これじゃあ運転席から外が全く見えない。エンジンをかけて暖房を入れて解けるまで小一時間はかかるだろうと思っているとき、ペンションの人が、「お湯を持ってきましょうか?」と声をかけてきてくれた。 さすがお湯は強い!あっと言う間に窓が見えるようになった!! |
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新穂高ロープウェイで西穂高口駅へ。このロープウェイは世界第2位のスケールを誇っている。近々2階建てのロープウェイが完成する予定。 |
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帰りも急行”たかやま”で。 |
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岐阜駅で2人と別れ、私は埼玉へ、彼らは大阪へ。 3連休最終日ということで、帰りの東京行き新幹線は超混みだった。 |
みなさん、お疲れさまでした。