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ここは、私の車についての情報をお知らせします。

車種は、平成4年式 トヨタ ウインダム (写真)。購入当時私は24歳。周りの友人はみんな、スポーツカーやスペシャリティーカーを買ってゆく中で、私だけ高級車へ走ってしまった。

 

ウインダムのスペックは下記表のとうり。カタログから抜粋したデータである。

ウインダムは、平成8年の秋にフルモデルチェンジし、私の車は1モデル前の型となってしまった。

現行ウインダムは、最高出力210ps、10・15モード燃費10.0km/gと、かなり性能が向上しているが、私のウインダムも当時では燃費のいい部類に入っていた。

下のグラフは、私の車の走行距離と燃費との関係を表したものである。

5年で10万キロ以上を走破したウインダムの燃費は、新車当時から極端に低下する事もなく、平均約8q/gをキープしている。驚くことに、カタログ値の7.6km/gを上回る結果となった。

さらに、最高記録は、10万キロあたりで出ている(11.1km/g)。車は古くなるほど燃費が落ちると思われているが、このデータを見る限りでは、そんなことはない。

燃費の変動はかなり大きく、最低は6.2km/gとなっている。最高と較べると約倍近くも差がある。運転状況(高速道路走行、市街地走行、ちょい乗り)によってこれだけの差が出たのであろう。

それから、夏場エアコン使用による燃費低下も見られない(夏場と冬場で燃費に差が出ていない)。これはおそらく大排気量でパワーが大きい為、エアコン負荷がそれほど目立たなかったのではなかろうか。小排気量の車だとはっきり差が出るものと思われる。

なお、このデータの採取方法は、満タン法で行った。スタンドでガソリンを満タンにした時のガソリン量と、スピードメーターに付いているオドメーターの走行距離から割り出している。そのため、5パーセント程度の誤差はあるだろうということを付け加えておく。

 

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